沖縄に移住して、1年が経ちます。
静かに一人暮らす日々の中でも、この1年でたくさんの沖縄の人との出会い、ご縁を頂き、日々、大好きな沖縄に暮らす幸せを感じています。
最近、沖縄の聖地を参拝するご縁を頂きました。
そこは歴史上、永い間封印されてきた偉大な人物が愛した土地でした。
その場所に立った時、たぶん二千年以上前から変わってはいない沖縄のおだやかで風光明媚な海が観え、そこに残っていたその人物の愛のエネルギーを感じました。
きっとここに暮らしたその人はたくさんの愛に包まれ、その人自身もたくさんこの場所を愛したのだと、直感で感じたのです。
不思議なのですが、よくあるピラミッドや古墳のような歴史上の史跡のように、その場所からは何一つ証拠になる遺品や、記録を残した書物ですら一つも伝承して居ません。
それなのに二千年以上の時を経てもなお、沖縄では口伝でずっとその真実が伝わり続けて居ます。
それはなぜ可能だったのか?何一つ証拠になる物も記録ですら残って居ないのに、
二千年以上その歴史が残り続ける事なんて。。。
みなさんは、どんな仮説を思いつきますか?
答えは、とてもシンプルです。
その場所に、強い想いのエネルギーが残って居るから。
えっ?!それだけ?って思います?(笑)
誰が、聖地を認定してきたの?
そもそも世界中にある聖地などは、誰が「ここが聖地だ!」って言い出して、
何百年間も変わらず聖地であり続けるのでしょうね?
昔は神官やシャーマンなど、特別にエネルギーを読める能力を持った人物のみが、
その土地に存在するエネルギーを感じ、教会や都市を築きました。
しかし地球が次元上昇=アセンションしている現在、エネルギーに敏感になっている人は確実に増えています。
わかりやすい例えでいうと、心霊スポットに足を踏み入れた時、ゾッとしたり鳥肌が立ったりした経験がある人は多いと思います。
聖地は、そのまったく逆の現象です。
高くて神聖なエネルギーを感じると、人はうっとりしたり、おだやかな気持ちになったり、幸福感や高揚感、ワクワクしたり、気分がスッキリしたり、人によっては眠くなったりします。
聖地ではなくても、愛のエネルギーを感じられる場所は他にもたくさんあります。
例えばディズニーランドなどのアミューズメントパークや、結婚式場など。
アトラクションに乗らなくても、ご自分が参列しなくても、そこに居るだけでワクワクしたりハッピーな気持ちになるでしょ?
そこを訪れた多くの人達が残した愛のエネルギーを、他の人も感じるからなのです。
安心感も、美味しさも、愛のエネルギーからできている
物にも、エネルギーは宿ります。
そのわかりやすい代表が、お守りです。
お守りの中身は、ほとんどが紙だったり、木札だったり、石だったりしますが、
そこに込められたエネルギーを感じて、人はお守りとして持っていますよね?
大切な人やご自分の、安全や幸せを願って込められた神聖なエネルギーを、
人は無意識に感じているからなのです。
特別にサイキックな体質でなくても、そこに何か特別なエネルギーが込められていると
信じられるから、人はお守りを持つのだと思います。
そして何より一番感じやすいのは、お料理だと思います。
作ってくれた人のエネルギーが、料理には入りますので。
まったく同じ材料を使って同じ料理を作っても味に違いが生まれるのは、
作った人のエネルギーに味が由来するからなのです。
高級な食材でなくても、何回も食べ慣れたお母さんの家庭料理が美味しいと感じる人は、
そのお料理にお母さんの家族への愛のエネルギーを感じているから。
二千年の時を超えて伝わる愛のエネルギー
先日、訪れた沖縄の聖地は、二千年以上の時が経っても時空を超えて大きな愛のエネルギーが伝わってくるような場所でした。
後日、わかったことですがその土地は、その人物が幼少期を過ごした場所でした。
きっとその人が生涯忘れはしなかった、大切に愛され育まれた想い出のつまった場所だったのでしょうね。
そういう意味では誰にでも、たとえ短い期間であっても、忘れられない聖地になる場所が
あるのではないでしょうか?
その場所にはきっと、あなたの大切な想い出と共に、あなたの愛のエネルギーが確実に宿っているのですよ♪