以前、沖縄の私の家で女子会をしていた時、あるお友達が「きょうちゃんの家のトイレに、大天使ミカエルが居る!」と言い出して、大騒ぎになりました。
たまたまその女子会のメンバーが、ヒーラーさんや、スピリチュアルな能力を持っている(高次元と)繋がっている人ばかりだったので、「私、確かめてくる!」「やっぱ、居たわ!」「名前を聞いたら、ミカエルだって!」と、真夜中におばけでも出たかのごとく、盛り上がりました(笑)。
でも私の中では、ずっと昔からそばに居てくれているのを感じていたから、むしろそれをサイキック仲間たちが証明してくれたのでうれしくもあり、“やっぱりね♪”って思えた出来事でした。
以前のブログで書いた、ハワイ島で暮らして居る時に私が初めてチャネリングした相手も、大天使ミカエルでした。
実はそれ以前にカナダで一人旅をしていた時に、現地の男性からレイプされそうになった危機を救ってくれたのも、大天使ミカエルでした。
この頃私は、天使の本をよく読んでいて、“ピンチの時は、大天使ミカエルに助けを求めると、奇蹟的に助けてくれる”という事を思い出し、心の中でパニックになりながらも祈ったら本当に奇跡のような状況になって、私は無事に帰国できたのでした。(詳細は、またいつか♪)
暴風雨の中、見知らぬ土地で道に迷って居た時、なぜか突然、男の人が現われて道を教えてくれたり。。。
このようにいつも私がつらい時、ピンチの時など、いつもさりげなく護り、助けてくれているのが、大天使ミカエルです。
何度、生まれ変わっても抜けない修行癖
私の母がキリスト教が好きだったので、小さいころは時々、教会のミサに参加したり、ミッションスクールの女子大時代は、学校の中のチャペルで行われる聖書の授業が好きだったり(居眠りしてても、優しい牧師先生は怒らなかったから(笑))と、キリストと天使の存在は小さいころから親しみがありました。(実家のお墓は、仏教系なんですけどね(笑))
そしてヒーラーになってからは、キリスト教の修道女だった前世をフラッシュバックのようによく思い出していました。
教会の中に居るだけで安らぎ、癒されて懐かしい感じが小さいころからしていた理由がよくわかりました。
このように、仏教系の修行僧の前世を持つ人は、お寺が懐かしく癒しの場所になることもあります。
でも宗派に限らず修行者の前世を持つ人は基本的にストイックで、清貧、禁欲の誓いなんかを魂に刻んで生まれ変わってきますから、けっこうしんどい人生をおくっている人が多いように私は感じます。
私もしっかり前世と同じ、どこに行っても修道院のような同性ばかりの学校・職場で(笑)、独立してからも一人修行のような人生を歩いてきました(苦笑)。
ずっと一人だったけど、、、一人ではなかった
けして孤独に強いわけでも、パートナーを求めていないわけでもないのですが、今までずっと未婚だったのは、一緒になるべき人と出会えていなかったから。
この感覚は今の10代・20代の人に多い、無理に恋人をつくらない傾向と似ています。
それは直観力で見抜いた、魂で求めている人しか愛さないからです。
私が結婚適齢期の頃は、みんな30才の手前で駆け込むように結婚していましたが、私はすごく不器用で、あせることも妥協することもできずに一人で居ました。
そんな私の人生に、ずっと寄り添ってくれていた大天使ミカエルは、私にとっては最高の彼氏みたいな存在だったのかもしれません(笑)。
色んな所に行きたがる私にいつでも着いてきてくれて、危ない時は護ってくれる!
あれもこれもダメって言うような人間の男性より、大天使ミカエルの方がずっと良い!と思ったこともありました。
それにしてもミカエル、トイレに常駐なさるのだけは、どうかご遠慮頂きたいです。。。。(笑)