みなさんは以下の2社の本質的な違いに、気づけますか?
A .自分たちの給与とボーナスUPの為に社員が働いたら、
今月の売上が1000万円を達成した。
B . 一人でも多くの人の助けになるために社員が働いたら、
今月の売上が1000万円を達成した。
どちらが宇宙からの成功の応援が入るかは、すぐにわかりますよね?
どちらも、現状の結果としては同じです。
でもBの会社はこれからさらにずっと売上が上がってゆき、
Aの会社は一時的にはしばらく良くても、長期的には崩壊に向かってゆきます。
なぜAの会社は成功を維持できないと思いますか?
仕事の頑張り方にムリがあるから?
いいえ。むしろBの会社の方が、仕事はハードかもしれません。。。
“何のためにがんばるのか?! そこに愛はあるか?”が大切。
顧客の幸福を追求した企業には、宇宙からの応援が入り、時流に乗って栄えます。
つまりTaker(奪う者)ではなく、常にGiver(与える者)であれということ。
実はこのビジネス成功哲学、かなり昔からあるテーマです。
パナソニック創業者の松下幸之助氏や京セラとKDDI創業者の稲盛和夫氏などが、
その実践者です。
でもこの成功哲学をずっと維持できないのが、人間の悲しい性なのです。
どうしてもいつからか利益優先になり、無意識のうちに自分たちの欲が加速してゆきます。
欲を持つのが悪いのではありません。
“それは、誰を幸せにするための欲なのか?!”が大切なのです。
例えば無意識のうちでも“自分たちさえ良ければ”という意識で企業が仕事をしていたら。
生産コストを下げる為に、消費者の身体に良くない人工甘味料や添加物を使い、
1円でも安く製造し、1個でも多く売れるようにと、企業は努力します。
長期的に見てそのような企業が製造した食品を食べ続けて、もし多くの人たちが病気になった場合、今世では罰せられなくても、そのカルマは必ず製造関係者たちの不幸となって返ってきます。。。
戦後、共稼ぎの家庭が増え、女性たちの家事労働を軽減するために、洗濯機や冷蔵庫の製造を始めた松下幸之助氏など、人が人を想い、愛から行うビジネスには宇宙からの応援が入り、大成功しました。
ちなみに戦後、忙しい日本人の食事を手軽に安く取れるようにとの想いで、カップラーメンを開発した企業も、今では世界中で愛される大ヒット商品になっていますね。
今では、添加物満載ですけど。。。(苦笑)
これからますます地球がアセンションすると、個人の人生も企業のあり方も、
どんどんとガラス張りになって隠し事ができない世界になります。
秘密裏に行われていた不正は、かんたんにバレてしまうのが5次元の世界。
逆に、人知れずとも真心と愛で行っていた行為も、多くの人に知られやすい世界になります。
創り手が、どんな想いで創ってくれた、届けてくれた物なのか?
目には見えなくても、そこに真心が込められて届いた物へのプライスレス(値段がつけられない)価値を、
私たちはすでにもう、キャッチできるようになって居ます。